電気料金を安くする方法 ムダな電気料金を支払っていませんか
契約が大きすぎないか? 電気の使用にムダがないか 電気の使用にムラがないか
一度良く検討してはいかがでしょうか
電気の使用実態を 良く調査して、実情に最も合った方法を提案致します
当社では記録計等を使って科学的なデータに基づいて最適な方法を提案できます
一、 契約種別により節約の方法が違います
電気料金は基本料金と電力量料金の合計で請求されます
だから、それぞれの料金が下がる方法を考える必要があります@ 電力量料金は電気の使用量に対して請求されます
基本的には使用電力量を節約出来る方法を考えます
それには、工程を合理化して効率を上げる省エネ型の機械、器具を使う等の対策が考えられます
・昼間窓際は昼光が入り照明の照度を落とすことが可能です。センサーを組み込んでコントロールできます
・人がいない廊下やトイレなど人が近づいたら点灯するようにします
・高効率な照明器具に交換することにより器具の台数を減らして省エネができます。逆に 今までと同じ電気料金で照度アップが図れます
A 基本料金は契約電流、契約電力の大きさで 決まります
契約電力が本当に適切で あるか、チェックする必要があります。最適な契約電力まで下げます
● 契約種別が低圧電力の場合
仕事の種類(業種)によっては 機械の種類が多く、機械の容量の合計で 契約電力を設定されている場合 引込み口のブレーカーの大きさで契約電力を下げられるケースがあります
● 契約種別が高圧電力Aの場合
夏季に冷房負荷が重なって最大電力がピークになった時の 電力値で基本料金を請求されます。
だから、この電力のピークをうまくコントロールすれば普段の月の低い電力値で基本料金は済むわけです。
この方法をデマンドコントロールによる基本料金の削減策と言います
● 500kw以上の契約は契約種別が高圧電力Bになります
特にデマンド値が500kwに近い方は この方法を検討する必要があります なぜなら、500kwを超えると基本料金の単価が 極端に上がり、年間二百数十万円の負担増になります。
日本では電気料金に関して、多く使うほど割高になるようになっています
二、 ご注意下さい インチキ商売が横行しています
「節電器」
商店、コンビニ、家庭に 「節電器」を取付けると 電気代が安くなると言う話、殆ど効果はありません。
その理由は売り込み側の言う前提条件がそろった場合にのみ計算どうりの節約が出来るのであって、実際にはそのような条件はそろわないのが普通です
本田電気管理事務所さんのホームページに分り易く解説されています
http://www.d1.dion.ne.jp/~honda_n/index.html
「変圧器」
「変圧器を取付けて 動力から電灯をとる方法」を 薦める商売があります。 これは電力会社との契約 違反で違法行為になりますので ご注意下さい